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■ブレーキ系統 点検 調整 修理
ブレーキ系統 点検 調整 修理

ブレーキ系統 点検 調整 修理 ブレーキフルード



 
全ての自動車と大半のオートバイが油圧ブレーキを採用していますが、車両の高性能化(高速化)に伴い、ブレーキの役割は益々過酷なものとなっています。 本来、ブレーキは運動エネルギーを熱エネルギーに変換するものですから、システム全体が大変熱くなります。その熱によってペーパーロックしないブレーキフルードが求められます。


  ペーパーロック       ローターやブレーキパットの熱がフルードに伝わり、フルードが沸騰してしまい、気泡が出来てしまう事。この気泡がつぶれるためにブレーキペダル(レバー)の力がブレーキシステム本体に伝わらなくなってしまう事。

      フェード       高温のためにブレーキローターとパットの摩擦係数が小さくなり、制動力が低下してしまう事。(基本的にフルードの問題でなく、ローターとパットまたはライニングの材質の問題)


                  ブレーキフルードに求められる性質 1)高い沸点を持ち長時間使用しても、ペーパーロックを起こさないこと。 2)吸湿性が少なく、使用中の沸点降下が少ないこと。 3)温度による粘度変化が少ないこと。 4)化学的に安定していること。 5)金属の発錆、腐食を起こさないこと。 6)ゴム部分に膨潤、軟化、硬化等の悪影響を与えないこと。


ブレーキフルードの規格 DOT 3 4 5 JIS 3種 4種 - 沸点(℃) 205以上 230以上 260以上 ウェット沸点(℃) 140以上 155以上 180以上 引火点(℃) 82以上 100以上 100以上 動粘度CST  ?40℃ 1500以下 1800以下 900以下 50℃ 4.2以上 4.2以上 4.2以上 100℃ 1. 5以上 1. 5以上 1. 5以上

沸点(ドライ沸点)とウェット沸点があるのは、水分を吸収すると沸点が下がってしまうので、DOT規格では、その両方の沸点を定めています。(ウェット沸点は、3%の水分を含んだ状態での沸点です。)

ブレーキフルードのベースオイル
ブレーキフルードには以下の3種類のベースオイルがあります。 ミネラルベース シトロエンのLHM(ブレーキ/ハイドロサスペンション用) シリコンベース 旧英国軍、ハーレーダビットソン、一部レース用) グリコールベース 上記以外のほとんど全てのブレーキフルード(含むMOTUL商品) *上記3種のブレーキフルードは決して混合したり、違う種類のフルードに交換することは出来ません。その為、グリコールベースのDOT5はDOT5.1という表記になっています。
ブレーキ鳴き止め ストップ スクイーク     新しいパッドを取り付けるとディスク面に出来た溝がパッドにも溝を作ってしまいます。
この状態でディスクが回転すると同時にパッドも引っ張られ、レコードとレコード針の関係と同じ様な現象を起こします。
しかしブレーキパッドはレコード針とそのアームのように自由に動けるスペースがありません。
その結果振動が起きパッドの鳴きが発生します。
トップ スクイークはパッド材質に浸透し、グラファイトの薄いフィルムを形成する事によって、パッドとディスクの正しい接触面を作ります。
ストップ スクイークは新しいパッド取り付け時だけでなく、既に取り付けて有るパッドの溝や穴を埋める修理目的としても使用することが出来ます。      


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