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■エンジンオイル
エンジンオイルの役割

全てのエンジンオイルはエンジンの中で以下のような働きが求められています。・減摩作用 エンジンの摩擦部分の摩耗を防ぐ・応力分散作用 爆発による衝撃荷重を分散する。・防錆作用 さびを防ぐ。・冷却作用 燃焼と摩擦により発生する熱を逃がす。・密封作用 燃焼ガスの漏洩を防止する。・清浄分散作用 エンジン部品にカーボンやスラッジがつかない様にする。
どういうオイルが良いエンジンオイルでしょうか?強い油膜強度が長持ちする。 油膜切れを起こさない。エンジン部品が摩耗しない。超高温時にも粘度を保つ。 熱ダレしにくい。エンジン内をクリーンに保つ。 オイルが汚れる事によってエンジン内の汚れを防ぐ。初期の油性を長期の使用でも保つ。 劣化しにくい。酸化しない。 熱や酸素で性能が劣化しにくい。泡立たない。 油膜切れを起こさない。寒冷時にも流動性がある。 冬期にも始動性が良い。一般的にオイルは基油(ベースオイル)に下記の様な添加剤を加えて製造されますが、より高品質、高性能なオイルを作るためには、基油(ベースオイル)を厳選する必要があります。
優れたベースオイルを求めた結果、ほとんど全てのオイルメーカーが高グレードの商品に化学合成オイルをライン・アップしているのです。
添加剤の種類粘度指数向上剤、流動点降下剤、摩耗防止剤、極圧剤、腐食防止剤、さび止め剤、酸化防止剤、洗浄剤、分散剤、消泡剤  …等があります。
エンジンオイルはベースオイルに各種添加剤を加えて作られます。ベースオイル(基油) オイルの元になり、基本性能を決定するオイル添加剤 ベースオイルでは足りない性能を補完するために加える化学的な添加物。現在の技術では、ベースオイルの劣化よりも早く劣化が進んでしまう。ベースオイルの重要性 添加剤に頼らない(元から持っている)性能を引き上げるために優れたベースオイルが求められ続けています。ベースオイルが高品質・高性能であればあるほど、オイルの品質は過酷な条件でも長時間、高性能を発揮します。
ベースオイルの種類
鉱物油ベースオイル(ミネラルオイル) 原油の蒸留過程のなかで、最も蒸発しにくい「重質油」から減圧蒸留およびその他のプロセスによって作られたベースオイル。同じ重質油はアスファルトや重油、石油コークスの原料でもあります。 化学合成ベースオイル PAO(ポリ・アルファ・オレフィン)自動車用ガソリンの原料でもあるナフサを分解してできたエチレンを重合させて作る炭化水素。
VHVI/XHVI(Very High Viscosity Index / Extra High Viscosity Index)ミネラルオイルの製造過程の中で水素化改善プロセスを強化して作り出されたベースオイル。オイルメーカーによっては、ミネラルオイルに区分けしている。(MOTULもその製造過程からミネラルベースオイルと認識しています。)
エステル植物油や動物油脂から化学的に抽出されたエステル基をその他のアルギル基と結合させて作り出した合成油ベース。原油からの抽出の効率が悪いため、石油メーカーは積極的に販売をしないが、化学的な自由度が高く高性能ベースオイルとしては、最適。 半化学合成ベースオイル(単純に化学合成オイルと呼ばれる事 もある。)鉱物油ベースオイルと化学合成ベースオイルを混合して製造されたベースオイル。現在は化学合成油と鉱物油の混合の比率は決められていないので、合成油分の極端に少ない物もあるので注意は必要だが、一般的に比率は発表されていない。
MOTUL Product Line-Up
 

300V
COMPETITION    4100 POWER    8100 ESTER E-TECH

詳しくはこちらから http://www.quadrimoteur.jp/service/012/012.html

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